景観保全問題研究会　第２回
都市景観の保全と再生研究会「京の景色を愉しむ」
近年は古都の景観問題がいよいよ切実になってきております。これを受け京都市は文化と市街景観の保全、創生のために、平成１８年３月に「京都文化芸術都市創生条例」を定め、同年４月１日より施行しております。景観保全に係るさまざまな規制を積極的に打ち出していこうとする当局の姿勢が鮮明になってきたと言えましょう。
そこで、今回は、京都大学大学院教授・樋口忠彦様をお迎えして、京都の景色・景観をいかに愉しむかを語って頂きます。多く皆様方のご参加をお待ちしております。
 
日　 時
 ２００６年１２月１４日（木）　１８：３０～２０：３０（開場１８：００）
場　 所
 京都造形芸術大学　人間館１階　ＮＡ１０２教室
（京都市左京区北白川瓜生山２－１１６　ＴＥＬ ０７５－７９１－９１２４）
テーマ
 「京の景色を愉しむ」
（内容）「東山三十六峰」と「神奈備山」、「洛中洛外図」と「国見の景色」、「庭の景色」と「まちの景色」、「名所」と「十境」などを話題にしながら、京都の景色の魅力について語る。
講　 師
 樋口忠彦　様　（京都大学大学院工学研究科教授 <都市環境計画学>）
参加費
 無料
お申し込み
 ＦＡＸまたは郵便で１２月１２日（火）までにお申し込みください。
→参加申込書（PDF96KBF）
申込先
お問い合わせ
 国際京都学協会事務局
〒604-8383　京都市中京区西ノ京小堀町２－５３
ＴＥＬ ０７５－８１３－１００３　ＦＡＸ ０７５－８１２－３５５５
主　 催
 国際京都学協会
共　 催
 京都造形芸術大学・京都文芸復興倶楽部