２００９年７月１３日（月）　１８：３０〜２０：３０

京都商工会議所　第２会議室（３階）
京都市中京区烏丸通夷川上ル　電話075-212-6420
（地下鉄烏丸線丸太町駅６番出口）

「経営の神様松下幸之助翁に学ぶ京都力」
講師/佐藤悌二郎様（PHP総合研究所取締役・経営理念研究本部長）

昨年来“百年に一度の不況”といわれる未曾有の危機が世界中を襲っている。
少子高齢化、雇用不安、医療年金、環境問題等将来どのようになるのか。多くの人が将来に漠たる不安を感じている。しかし、こういった危機や困難をことごとく“好機”ととらえ克服し、そのたびに企業を大きく飛躍させて来た経営者がいる。経営の神様と呼ばれた松下幸之助翁（現パナソニック創業者）である。「経営には無限の道があり、当を得れば必ず成功する。大不況、大ピンチといえども成功に至る道はいくらでもある。」これは幸之助翁がいかなる困難に遭遇しても、決して曲げることのなかった信念である。こうした経営哲学・信念形成に又実践の場において陰に陽に影響を与え続けた京都力とは何であったか、松下幸之助翁をとおして考えてみたい。