研究会 第23回
 

拝啓 爽秋の候 益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
今年度第4回研究会は、京蒔絵師・詩人の下出祐太郎氏をお迎えして「蒔絵筆は猫とネズミの毛」という題でお話いただくことにいたしました。蒔絵の世界を通して、たくさんの興味深いお話が伺えると存じます。下記要領で開催いたしますのでご参加下さいますようご案内申し上げます。

敬具

 
日  時

2010年11月18日(木) 17:00〜18:50

場  所

読売京都ビル 4階大会議室
京都市中京区烏丸通六角下ル東側七観音町630
(電)075−231−1111(読売新聞京都総局)

演  題

「蒔絵筆は猫とネズミの毛―京都に息づく知恵」
講師/下出祐太郎氏(京蒔絵師・詩人)
内容/伝統工芸は京都の地で1200年という長い歴史を刻みました。作り手たちは、100年、200年というスパンでものづくりを考えて、見えないところまで手を尽くし、使い手はものを大切に扱う心を美学としてきました。こうした美と知恵の結晶を、漆工芸・蒔絵に探ります。

会  費
1,000円(資料代含む)
お申し込み

2010年11月12日(金)までにFAX 等でお申し込みください。

申込先
お問い合わせ

国際京都学協会事務局
〒604-8383 京都市中京区西ノ京小堀町2−53
TEL 075−813−1003 FAX 075−812−3555