国際京都学協会［研究会］

研究会　第２４回

拝啓　早春の候　益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
今年度第１回研究会は、龍村光峯氏をお迎えして「都に錦を織る」という題でお話いただくことにいたしました。錦織の世界を通して、たくさんの興味深いお話が伺えると存じます。下記要領で開催いたしますのでご参加下さいますようご案内申し上げます。

敬具

日　時	２０１１年４月２１日（木）　１７：００～１８：５０
場　所	読売京都ビル　４階大会議室京都市中京区烏丸通六角下ル東側七観音町６３０（電）０７５－２３１－１１１１（読売新聞京都総局）
演　題	「都に錦を飾る」講師/龍村光峯氏（日本伝統織物保存研究会理事長）内容/「錦」という字は、文字通り金に価する帛(ぬの)という意味で、我国では古来から美しいものの代名詞として親しまれてきた。専門的には、概ね糸を染め、紋を作り、高機で織る先染紋織物の範疇に入る。歴史的にも高級織物の大半は、千年の間京の都で織り続けられてきた。この伝統的な錦織の魅力と現状について映像を交えながらお話いただきます。
会　費	１,０００円
お申し込み	２０１１年４月１８日（月）までにＦＡＸ等でお申し込みください。
申込先お問い合わせ	国際京都学協会事務局〒604-8383　京都市中京区西ノ京小堀町２－５３ＴＥＬ０７５－８１３－１００３　ＦＡＸ０７５－８１２－３５５５