研究会 第27回
 

拝啓 浅春の候 益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
今年度第4回研究会は、国際日本文化研究センターで日本とベンガルの諺について比較研究されているインドのギータ・Aキニさんをお迎えして「京都の暮らしで得た貴重なこと」というテーマでお話いただくことにしました。外国の方から見た京都について興味深いお話がたくさん伺えると存じます。下記要領で開催いたしますのでご参加下さいますようご案内申し上げます。

敬具

 
日  時

2012年3月26日(月) 17:00〜18:50

場  所

読売京都ビル 4階大会議室
京都市中京区烏丸通六角下ル東側七観音町630
(電)075−231−1111(読売新聞京都総局)

演  題

「京都の暮らしで得た貴重なこと」
講師/ギータ・Aキニ氏
    ビッシュワ・バラティ大学(インド)(国際日本文化研究センターフェロー)
内容/季節では「春」、人生では「青春」が一番です。私はその大切な青春を日本で過ごし、その時出会った心暖かい人々のおかげでそれ以来日本は憧れの地となりました。母国インドへ帰国後、日本語と同時に日本の文化・歴史等を教え続け、今回20年ぶりに国際交流基金のフェローとして京都で研究する機会を得ました。京都では日本文化や歴史と触れ合う機会が多く、青年期には負けない位充実した楽しい中年期を今送っています。まるで日本文化の金庫の鍵を見つけたような気分です。今春、桜を楽しんでから帰国することになりますが、また来日する機会があれば言うまでもなく京都を選ぶでしょう。

お申し込み

2012年3月22日(木)までにFAX 等でお申し込みください。

申込先
お問い合わせ

国際京都学協会事務局
〒604-8383 京都市中京区西ノ京小堀町2−53
TEL 075−813−1003 FAX 075−812−3555