体験見学会 第4回「車折神社お参り見学会と嵐山舟遊び」

日  時
2005年11月26日(土) 10:00〜14:40
場  所
車折神社境内に午前10:00に集合 TEL 075−861−0039
(京都市右京区嵯峨朝日町23)
(※遅参の方は嵐山西岸の乗船場においで下さい。)
内  容
【1部】
車折神社お参り見学会(午前10時〜)
三船祭の神幸式が行われることでも有名な車折神社の由来は古く平安時代にさかのぼる。
平安時代後期の漢学者・儒学看で、天武天皇の皇子、舎人親王の御子孫にあたりる清原頼業は和漢の学識と実務の手腕は当代無比といわれ、九条兼実から政治の諮問にあずかり、兼実から「その才、神というべく尊ぶべし」と称えられた。その頼業が亡くなり、清原家の領地であった現在の神社の地に廟が設けられた。その後、ここに「宝寿院」という寺が営まれる。この寺は室町時代に至り、足利尊氏により嵐山に天龍寺が創建されると、その末寺と
なる。後嵯峨天皇が嵐山の大堰川に御遊幸の砌、この社前において牛車の轅が折れたので、「車折大明神」の御神号を賜り、これ以後、「車折神社」と称することになった。
この由緒ある車折神社にお参りし、宮司様からお話を伺うとともに神社内を見学させていただくことにします。

【2部】
嵐山舟遊び(午後12時30分より舟上での食事会)
三船祭は宇多上皇が行幸された時がその始まりとされ、それ以来王朝人の優雅な遊びとなった嵐山の舟遊びを今回はいたします。川面から嵐山の紅葉を眺め王朝人の雅の心に想いをはせながら、食事をし楽しく歓談して頂きます。
参加費
10,000円(食事代等)
当日ご持参ください。(欠席の場合、3日前までに必ず連絡ください。)
お申し込み
FAXまたは封書で11月23日(水)までにお申し込みください。
ご同伴下さっても結構です。
申込先
お問い合わせ
国際京都学協会事務局
〒604-8383 京都市中京区西ノ京小堀町2−53
TEL 075−813−1003 FAX 075−812−3555
主  催
国際京都学協会