シンポジウム 「古典のみやこ、みやこの古典」
 
古今東西の古典に触れることによって、「もののあはれ」の意味の深さを知り、「現在」を超える美と思想の限りない豊かさを知ることができます。日常の私たちの鈍化した感覚や思考からの解放を志し、文化にかかわる様々な分野で活躍中の専門家をパネリストに招き、いかに古典を学び、継承し、心を豊かにしていくかをテーマにフォーラムを開催します。
 
日  時

2010年2月18日(木) 13:30〜16:30(開場13:00)

場  所

金剛能楽堂
京都市上京区鳥丸通一条下ル(地下鉄鳥丸線「今出川」下車徒歩5分)
(駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい)

プログラム

◇「古典の日宣言文」謹書作品贈呈式
◇ 狂 言「二九十八」(にくじゆうはち)
 男 茂山千五郎、女 茂山 茂、後見 山下守之

◇パネル・セッション「古典のみやこ みやこの古典」
 
芳賀    徹(国際日本文化研究センター名誉教授)
  朧谷    壽(同志社女子大学名誉教授)
  市田 ひろみ(服飾評論家)
  畠中  光享(日本画家)
  田口  章子(京都造形芸術大学教授)
  山本  淳子(京都学園大学教授)

※敬称略、順不同
※ プログラムは予告なしに変更する場合がございます。

定  員
350名
入場料
無料
お申し込み
FAX または郵便で2010年2月13日(土)までにお申し込みください。
申込先
お問い合わせ
国際京都学協会事務局
〒604-8383 京都市中京区西ノ京小堀町2−53
TEL 075−813−1003 FAX 075−812−3555
主  催
国際京都学協会古典の日推進委員会
後  援
NHK京都放送局、京都新聞社、読売新聞京都総局
特別協賛
金剛能楽堂財団